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これじゃ会議がこじれるのも仕方ない…「A案かB案か」で揉めるのは"時間のムダ" 要領のいい人が実践する会議の進め方

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会議
「要領のいい人」が行っている会議の進め方とは(写真:metamorworks/PIXTA)

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真面目にコツコツ物事に取り組める人ほど、要領よくサッサと進めることは苦手な傾向が強い――。
著者、講演家、研修講師、企業コンサルタントなど、複数の顔を持って全国を飛び回り、「本当は2人いるんじゃないの?」と噂される岡崎かつひろ氏は、「要領のよさは生まれ持った能力より、後天的な技術でつくられる」と断言する。
本稿では、『要領のいい人が最初に考えること』から、最小の努力で最大の効果を生み出す習慣・思考法を紹介する(一部抜粋・編集してお届けします)。

“天才の意見”より優れているのは?

1人の天才が考える答えと、みんなで意見を出し合って作った答え、どちらのほうが正解に近づきやすいと思いますか?

多くの方は「天才」と答えるかもしれません。しかし、実は違います。みんなで意見を出し合って生まれた答えのほうが、正答率が高いという研究が数多く存在します。

これを集合知性と言います。集合知性とは、簡単に言うと「1人の知性ではなく、チーム全体の知性が働いたとき、よりよい答えが生まれる」という現象のことです。つまり、話し合いは単なる手続きではありません。全員の脳が合体して、1人では到達できない地点まで到達するための“知性の共同作業”なのです。

なぜ、話し合ったほうがうまくいくのでしょうか? それは、複数の視点が混ざり合うことで、偏りや思い込みが自然と修正されるから。

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