これらは“起きるもの”として考えておくと、ストレスが大幅に軽減されます。そして、逃げの時間を最初から確保しておけば、そうした突発事項を吸収できます。つまり、逃げの時間は「予定に保険をかける行為」なのです。
保険をかけておくことの利点
保険があると、人は大胆に動けます。逆に、保険がないとあらゆる行動が慎重になり、挑戦すらできなくなります。だから要領のいい人は、日常の中に“小さな逃げ時間”をちりばめているのです。
ちょっとした隙間時間を作って逃げ時間を仕込むことで、日々のストレスが雪だるま式に膨らむのを防ぎ、安定してパフォーマンスを発揮できるのです。
最後に、1つ覚えておいてほしいことがあります。
逃げる時間を作れる人は、逃げなくて済む人になるということです。逃げる時間を持っているからこそ、重要な場面で踏みとどまり、集中し、冷静でいられます。逃げの時間とは、弱さではなく、周りからの評価を上げるための仕組みなのです。
だから今日から、自分のスケジュールに“逃げるための30分”を入れてみてください。きっとその30分が、あなたの1日をより効果的にしてくれるはずです。



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