キーエンス流「1日10件」の営業面談を遅刻なくこなす「内勤2日・外回り3日」の時間管理術
外出日と内勤日はきっちり分ける
営業先での行動を「表の仕事」とするならば、この記事では営業先に向かう前の準備や営業後にやるべきことといった「舞台裏の仕事」について学んでいきましょう。
ここでお伝えしたいのは、「面談のため外出する日と、オフィスで仕事をする日はきっちり分ける」という心がけです。
オフィスで仕事をして、アポの時間になったら外出して、またオフィスに戻って……というやり方ですと、そのたびに外出の準備をしたり、戻ってきてパソコンをかばんから取り出したりといった無駄な時間が増えてしまいます。オフィスと最寄り駅の往復による時間のロスも、何度も繰り返すと馬鹿になりません。
キーエンスでは、1週間のうち2日を社内作業、3日を外回りにあてるのが基本スタイルです。社内にいる日の主な業務は電話でのアポ取り。部署にもよりますが、電話は1日50件から80件程度かけます。


















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