PayPayは基本0.5%のポイント還元率だが、PayPayカードやPayPayカードゴールド、PayPayクレジットでの支払いに加え、決済回数や決済金額の条件を達成することで、最大2%にアップする。
この「PayPayステップ」のルールが安心安全な決済を目的に、6月2日に変更となった。本人確認(eKYC)を完了していない場合、PayPayステップのポイント還元やポイント還元率アップが対象から外れた。
このほか、PayPayの支払いをPayPayカードゴールドに設定すると還元率が0.5%アップになる特典が終了。6月2日以降は「PayPayカードゴールド年間利用特典」として、年間100万円以上の利用で、PayPayポイントが1万1000ポイント貯まり、ゴールドカードの年会費が実質無料になるという特典へ変更になる。
0.5%のポイント還元率で1万1000ポイントを得るためには、年220万円の決済が必要。100万~220万円の支払いがある人はお得になるが、100万円以上の利用をしない人や、220万円を超えて決済する人はこれまでに比べると損になる。
6月2日の変更には、PayPayカードやPayPayカードゴールドのポイント還元率も含まれる。公共料金や税金の支払いが1%還元から0.5%還元に。他社決済サービスや交通系ICなどへのチャージは1%還元だったところ、ポイント還元の対象外になった。また、PayPayポイントで支払った場合もポイント還元の対象外になったので注意したい。
PayPay銀の金利特典も変更に
PayPay銀行では、「ステップアップ円預金」の特典が7月1日から変更になった。これまでは円普通預金、利息のアップ、もしくはPayPayポイント付与が選択できたが、今後は預金残高に応じた利息の付与となる。
この特典は、PayPayポイントの受取設定をすることで、円普通預金残高の年0.1%のポイント還元が得られる。また8月1日には、ステップアップ円預金の金利が0.1%引き上げられ、最大年0.7%になる。

