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キャリア・教育

1時間1万円の家庭教師…「過熱する中受の課金ゲーム」を回避 『費用4割減・オンライン中心』で御三家合格した家族のリアル

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夏休みの学習計画表
夏休みの学習計画表。終わったものは色を変え、家族で確認した(写真:佐々木さん提供)
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日菜さんが選んだ通信教育は、映像授業で学び、週に一度の確認テストで反復するサイクルだ。全国順位が出て、クラス分けもある。

「塾を部屋に持ち込む感じでした」

スケジュールの調整がきくため、小5までは家族旅行など比較的ゆっくり過ごせた。

小6、足りない学習を目的別に補う

悩んだのが小6のときだ。塾では、小6の1学期でほぼすべての学習範囲を終え、夏休みに総復習、秋以降は志望校対策に入る。竜也さんも「通信教育だけで最後までいくのは難しい」と感じていた。

そこで考えたのが、通信教育を土台に、学習に足りないものを目的別に補う方法だ。ケーキでいえば、通信教育がスポンジで、フルーツやクリームをトッピングしていく感じだ。

ちまたには受験サービスがあふれかえっている。竜也さんも最初は何を選べばいいか迷ったが、2つの点に注意して吟味した。①目的を明確にし、それに合ったオンライン講座を選ぶ②家庭で使っているテキスト以外は増やさない――の2点だ。

日菜さんが学習で使ったテキスト。まとめテキストも塾によって長短がある(写真:佐々木さん提供)

「例えば、理科と算数は難しく、親が教えきれませんでした。だからテキストを解説してくれるサービスを使いました。模試や過去問の解説は、オンライン家庭教師にお願いするといった感じです」

特に、オンライン家庭教師には助けられた。マッチングには時間がかかったが、日菜さんの志望校の卒業生や、相性の良い講師を見つけることができた。

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