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ライフ #仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-

34歳下の女性を"お断り"した71歳男性の言い分 「『後妻業の女』かと」「老人扱いされた」 "おぢアタック"のリアル

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高齢男性と若い女性
おぢアタックが成功する人と失敗する人の違いとは(写真:shimi/PIXTA)
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やすおが暮らしていたのは、エメラルドグリーンの海に囲まれた離島。本土とは文化や風習も異なり、そこへ嫁ぐことに不安を抱く女性も少なくなかったのだろう。真剣交際まで進んでも、環境の違いを理由に結婚が決断できない女性もいた。

しかし、彼はあきらめなかった。

そして50歳のとき、17歳年下のゆうこ(当時33歳・仮名)との成婚が決まる。驚いたことに、彼女は同じ島に住む女性だった。全国を飛び回ってようやく巡り合った運命の相手は、実はすぐ近くにいたのである。結婚した翌年には長女が誕生し、その3年後には次女も生まれた。

先日、「東京へ行く用事があるので、久しぶりにお会いしませんか」との連絡があり、5年ぶりに再会した。やすおの顔には5年の歳月が刻まれていたが、その表情は穏やかで幸せそのものだった。

「実は、まだ男の子をあきらめきれなくて。今も妊活をしているんです」

55歳の今も38歳の妻と力を合わせ、2人の娘を育てながら新しい命を授かる日を心待ちにしている。

歳の差よりも大事なこと

もちろん、この夫婦が歩んだ道は誰もが真似できるものではない。経済的な基盤があったからできたのだろう。しかし、それ以上にやすおが素晴らしかったのは、年齢を言い訳にせず、何度断られても全国へ足を運び、ご縁を信じて行動し続けた、その行動力だ。

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「おぢアタック」という言葉だけが独り歩きすると、「年上男性が若い女性にアプローチすること自体が、時代遅れだ」「いい年をして見苦しい」といった単純な図式で語られがちだが、成功例があることも事実だ。

相手の心を動かすのは年齢でも資産でもない。相手への敬意と信頼、そして「この人と人生を築いていきたい」という覚悟なのではないだろうか。

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