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ライフ #再開発されない街

「開かずの踏切がある」「幹線道路の有無」…板橋区でも「再開発された街」「されない街」分けた4つの理由

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本蓮沼駅の出入り口
本蓮沼が再開発されない理由とは?(写真:筆者撮影)
  • 坪川 うた ショッピングセンター研究家・ライター
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一方、本蓮沼駅が面する中山道(国道17号)は旧中山道を拡幅したもので、すでに整備済みである。よって、新たに道路を通すために沿道の建物を立ち退かせる圧力が働くことがない。

本蓮沼駅の出入り口前を横切る中山道は整備済み(写真:筆者撮影)

商業集積と都心近接性

3点目は、商業集積と都心近接性、地価のポテンシャルである。

大山には戦後、大規模な闇市がつくられ、のちに商店街として整備された。現在は2つの商店街が連なっている。

まず、遊座大山商店街。飲食店をはじめとした店舗が軒を連ね、平日でも多数の人が歩いている。シンボリックな門や統一感のある街路灯も商店街の賑わいを演出している。

平日でも人通りが多い遊座大山商店街(写真:筆者撮影)

遊座大山商店街とつながるようにして、ハッピーロード大山商店街が存在する。こちらは、旧川越街道沿いの複数の商店街が合併して1978(昭和53)年に誕生したアーケード商店街だ。暮らしに必要な店舗が集積し、老若男女が買い物をしている。歩いてみると、その想像以上の規模と賑わいに驚かされる。

板橋区有数の規模を持つハッピーロード大山商店街(写真:筆者撮影)
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