高級な松茸も、かつては椎茸より安かった? プロパンガスの普及で状況が変わった

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マツタケが高級食材として扱われるようになった理由。それは、プロパンガスの普及が原因だと言われています。プロパンガスが人々の生活に普及する前は、山里に住む人たちは日々の燃料としての柴や割木を取りに、頻繁に山へ行く生活をしていました。人が山を歩くことによって、過度に落枝や落葉がたまりすぎることなくマツタケの発育にちょうど良い土が保たれていたのです。

ところが、世の中にプロパンガスが普及しだすと、そのような生活をしていた人たちも山に入る必要がなくなりました。結果として、落枝や落葉が蓄積し、腐葉土が形成されるようになったのです。そして、マツタケにとっては生育に適さない環境となりました。このような経緯や、人工で栽培ができないという性質をマツタケが持っているため、山で採れるマツタケが次第に減り、希少性が高まりました。その結果、マツタケの値段が上がってしまったのです。

外国産マツタケ vs 国産マツタケ

国産マツタケは上記のような理由によって、今では100グラムで10000円を超えるものもあるほどの高級食材になってしまいました。一方で、外国産マツタケであれば100グラムを1000円ほどで買えるものもあります。しかし、輸入する際にマツタケに付いている土を落とすことが法律で義務付けられているそうで、どうしても国産のものに比べると風味が落ちてしまいます。

ちなみに、外国産のマツタケを使って炊き込みご飯を作ることがあれば、ぜひ活用していただきたいテクニックがあります。それは「枝豆」を入れて炊き込むこと。このひと工夫で、国産マツタケのような豊かな風味の炊き込みご飯を楽しむことができます。マツタケの特徴的な香りを生み出している「マツタケオール」と呼ばれる成分は、実は枝豆にも含まれており、一緒に炊き込むことで国産マツタケを使った炊き込みご飯と遜色のない風味を作ってくれます。

※この記事はFacebook navi と「林先生が驚く初耳学!」(MBS/TBS系全国ネットで毎週日曜よる10時から放送中)の共同企画です。

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