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CopilotやChatGPTを入れても使われない、日本企業2500社が追加導入した「Genspark」に社員が流れた理由

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GensparkのCEO Eric Jing氏(右)とCTOのKay Zhu氏。2人の間にあるのはロゴをかたどったオブジェ(写真:筆者撮影)
  • 石井 徹 モバイル・ITライター

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CopilotもChatGPTも導入した。だが社員の大半が使いこなせていない。日本企業のAI導入現場で、そんな悩みが広がっている。週4回以上AIツールを業務に使っている社員は全体の10%程度にとどまるという調査もある。

その「残り90%」に届くサービスとして、いま法人契約が急増しているのが米Gensparkだ。2023年12月にカリフォルニア州パロアルトで創業した同社を、6月下旬にシリコンバレー本社で取材した。

複数のAIモデルを束ね、指示するだけで成果物を出力する。日本語にも対応している(画像:筆者によるスクリーンショット)

70人で400億円ペースの異常値

Gensparkの創業メンバーは6人。CEO Eric Jing氏はMicrosoftの検索エンジンBingのチーム出身で、CTO Kay Zhu氏はGoogle、Baiduで検索技術に携わった。社員数は現在グローバルで約70人、うちエンジニアが約50人を占める。

サンフランシスコにあるGenspark本社のオフィス。社員数はグローバルで約70人にとどまる(写真:筆者撮影)

この小所帯で、26年3月末時点の年間売上高は400億円ペースに達した。SaaS企業の平均で換算すると社員1400人規模に相当する。法人顧客は6000社を超え、Fortune 500企業も含まれる。企業評価額は約4000億円だ。

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