そうした麻辣湯の自由さを、ご家庭でも楽しんでいただけるよう、薬膳や家庭料理に深い知識をお持ちの国際中医薬膳師・大友育美さんが、家庭で作りやすいレシピとして丁寧に組み立ててくれました。お店の味をそのまま再現するというよりも、七宝麻辣湯が大切にしている「野菜をたっぷり、体がよろこぶ一杯を、自由に楽しむ」という考え方を、家庭の台所に広げることを重視しています。
不思議な中毒性を持つ薬膳スープ春雨
七宝麻辣湯の味は、私自身が自分の舌を頼りに、スープのバランスやスパイスの配合を日々試行錯誤しながら磨いてきたものです。牛骨や鶏がら、香辛料、薬膳素材、それぞれの香りやうまみが重なり合うことで生まれる味の奥行きは、麻辣湯という料理の大きな魅力だと思っています。

