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Ray-Ban Metaを支える深圳が今度は自社AIグラスで日本市場へ攻勢、その供給網で何が起きているのか

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INMO GO3
INMO GO3のレンズには、視界に重なる形で情報が表示される(写真:筆者撮影)
  • 石井 徹 モバイル・ITライター
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深圳のBleeqUpは、スポーツに振った。ツァイスのレンズを採用したサイクリスト向けの「Ranger」で、本体にAIアシスタントは載せていない。昨年すでに日本でも発売されている。

BleeqUpの「Ranger」はツァイスのレンズを採用したサイクリスト向けの製品だ(写真:筆者撮影)

翻訳に振るINMO、画面で勝負するRokid、スポーツに振るBleeqUp、健康機能を掲げるGetD。製品の狙いはばらばらでも、部品や製造を担う供給網は深圳に重なる。

自社ブランドで日本に向かう深圳

日本で売られるRay-Ban Metaの部品を作る工場と、自社ブランドのAIグラスを手がける工場が、同じ街にある。スマートフォンの黎明期にも、ファーウェイやシャオミがODMから自社ブランドへ踏み出し、やがて世界でシェアを取った。GCSの46社のうち6社がスマートグラスだったのは、同じ動きがこのカテゴリーでも始まっているからだ。

選ぶときの分かれ目は、画面が要るかどうかだ。カメラと音声で足りるならRay-Ban MetaやVIVE Eagle(いずれも8万円前後)、視界に翻訳字幕やナビを出したいならRokidやINMO(10万円前後)になる。ただし、ディスプレイ型の中国勢が日本でそろうのはこれからだ。INMO GO3の投入時期は決まっていない。Ray-Ban Metaの部品を作ってきた深圳のメーカーが、自社ブランドで日本に出てくる。その最初の一般販売が、7月10日のRokidだ。

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