「マーメイドテラス」から東へ海岸線を進んだところには「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」があり、小浜が誇る新鮮な海産物をいただけます。
さらに道路を挟んだ向かいにあるのが「若狭小浜お魚センター」。小浜の獲れたての魚が並ぶ市場で、本作のロケ地にもなりました。その場で焼きサバを購入できるほか、高校生たちが実際に開発した「若狭宇宙鯖缶」も販売されています。
この「宇宙鯖缶」、実際に買って食べてみました。
甘めの醤油味で、食感は、ドラマでも試行錯誤が行われていたように、固めなのかなと思いきや、決して固すぎることはなく、ちょうどよい歯応え。その「味」や「粘度」へのこだわりに、高校生たちの汗と涙の結晶を感じることができました。
個人的には、スライスした玉ねぎと一緒にマヨネーズをかけていただくのがおすすめです。玉ねぎの爽やかな辛みとよく合います。
「わかすい」のモデルとなった、実在の「専門高校」
北へ向かうと、かつての城下町の中心であり全国屈指の「水城」であった「小浜城跡」や「小濱神社」があり、今も街を見守っています。
さらにその北にあるのが、劇中の「若狭水産高校」のモデルとなった「福井県立若狭高等学校 海洋キャンパス」です(ここは現役の学校でもありますので、ロケ地巡りは控えたいところです)。
文部科学省は「専門高校」で夢を叶えることをテーマに、本作とタイアップキャンペーンを展開しています。
以前、筆者は、農業高校が舞台となった漫画『銀の匙』(実写映画化は14年公開)に関連して、モデルの高校である「帯広農業高校」(北海道帯広市)とのタイアップ展開の推進に関わったことがあります。

