SNSでも「本田の解説」がトレンド入りし、「NHKの本田起用は大当たり」「そのままの本田で安心した」「本田の解説は一般人にも分かりやすいし、言ってる内容も理にかなってる」といったコメントが飛び交うなど、奔放な解説を楽しんだ視聴者が多かったようだ。
そんな本田が“プロの嗅覚”を見せたのが、後半終了間際の同点ゴールの場面だった。
日本がコーナーキックを獲得した瞬間、「そろそろいける気がする。流れいいよ」とつぶやくと、そのわずか5秒後に日本代表の同点弾が炸裂し、本田も「イエスイエスイエス、イエース!」と大絶叫。ネット上では「神予言」だと驚きの声が上がった。
一度聴くとクセになる
「中継カメラがスタンドの美女を捉えた際には、『……誰?』とつぶやいていたように、思ったことをそのまま口にするのが本田の良さ。
生放送の現場としては一歩間違えれば放送事故になりかねない危うさもありますが、『しつこめに行って、しつこめに』と熱くなる解説は、視聴者に一緒に応援しているかのような親近感を与えてくれます。
意外と詳細な大会ルールを把握していない様子もうかがえ、専門的なプロ目線と親しみやすい視聴者目線を行ったり来たりするところが、一度聴くとクセになる要因かもしれません。本田ワールドの注目度がさらにアップしたのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)
流行語になるような名言が飛び出すことも多いW杯。主役である監督や選手たち以外にも、ピッチ外から発せられる「本田語録」がトレンドになる可能性はありそうだ。
(泉康一)

