うまくいかないことやツライことがあった時にも「おお! またいいシーンがつくれるぞ!」と人生がネタづくりだと思えるようになり、「どうやって、これを乗り越える?」「どうする、僕?」と自分に質問するようになりました。
すると、世界の見え方が変わりました。それまでは他責にしていたことが、「解決するためにどうしたらいいのか」という方向に考えが向かったのです。
これは目から鱗でした。そして、そこから人生が変わり始めました。
「どうして自分ばかり」を「どうすればよくなるか」に。
「何でやらないといけないんだ」を「自分は本当はどうしたいのか」に。
「行動」に変化が起きると「結果」が変わる
たったそれだけの変化なのに、質問を変え、選ぶ言葉を変えただけで、行動に変化が起きました。行動に変化が起きると結果が変わっていきました。
僕は毎日「自分自身への質問」を欠かしません。
数年前に、「あらためて死ぬまでに叶えたいことは何だろう?」と自分に質問しました。その答えがなんと「お坊さんとして生きてみたい」でした。
そして、大学に入り、仏教を学び直しました。今では、経営者、セミナー講師、コンサルタント、作家、そして僧侶という5つの顔をもっています。
少し忙しい日々ですが「よい質問」が自分の人生を導いてくれていると思っています。大げさではなく、僕は「質問」に救われたのです。
だからこそ、伝えたいことがあります。人生を変えるのに、特別な才能も、劇的な出会いも必要ありません。ただ、「よい質問をするだけ」。それだけで変化するのです。


