有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ライフ

「やりたいことがわからない」「自分に自信が持てない」はマイナスじゃない 精神科医が「ごく自然な状態」と語る"根拠"

7分で読める
物思いにふける人物
「やりたいことがわからない」「自信が持てない」。人生の不安から抜け出すには?(写真:ノンタン/PIXTA)

INDEX

「まわりに比べて自分だけ変わっていない」「自分軸が見つからない」「いつまでも自信が持てない」……。こうした不安が重なり、「私の人生、このままでいい?」と立ち止まってしまう。そんな人たちのことを、精神科医Tomy氏は「人生迷子」と呼びます。
仕事もこなしているし、ちゃんと生活もしている。今のままで十分幸せなはずなのに、どこか満たされない。「人生の停滞期」ともいえるこのモヤモヤ期は、決して立ち止まっているわけではなく、「自分仕様に人生を最適化するための大切な準備期間」です。
ここでは精神科医Tomy氏の著書『人生迷子 -立ち止まったときの処方箋-』から一部抜粋・編集して、「人生迷子」から抜け出し、前に進むための方法についてご紹介します。

「やりたいこと」がない

「本当にやりたいこと」がわからない。自分がやりたかったこと、好きなこともわからなくなった。

仕事にも慣れた頃や、子育ても一段落した頃、ふと立ち止まったときに、「私、本当は何がやりたかったんだろう」「好きだったものって、何だったんだろう」と、急にさみしさを感じる人は少なくないでしょう。

でも、まず知っておいてほしいのは、「本当にやりたいことがわからない」と悩んでいる時点で、あなたは少なくとも自分の「本当の気持ち」には向き合っています。

そもそも、本当にやりたいことをできている人は、「私は今、本当にやりたいことをできているかな?」なんて、いちいち考えません。

やりたいことがある人は理由を考えずに勝手にやっていますし、探している人は無意識のうちに探しています。逆に言うと、このタイミングで「やりたいことがわからない」と気づいたのだとしたら、今までのあなたはやりたいことをやっていたとも言えるのです。

2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数