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「まわりに比べて自分だけ変わっていない」「自分軸が見つからない」「いつまでも自信が持てない」……。こうした不安が重なり、「私の人生、このままでいい?」と立ち止まってしまう。そんな人たちのことを、精神科医Tomy氏は「人生迷子」と呼びます。
仕事もこなしているし、ちゃんと生活もしている。今のままで十分幸せなはずなのに、どこか満たされない。「人生の停滞期」ともいえるこのモヤモヤ期は、決して立ち止まっているわけではなく、「自分仕様に人生を最適化するための大切な準備期間」です。
ここでは精神科医Tomy氏の著書『
人生迷子 -立ち止まったときの処方箋-』から一部抜粋・編集して、「人生迷子」から抜け出し、前に進むための方法についてご紹介します。
「やりたいこと」がない
「本当にやりたいこと」がわからない。自分がやりたかったこと、好きなこともわからなくなった。
仕事にも慣れた頃や、子育ても一段落した頃、ふと立ち止まったときに、「私、本当は何がやりたかったんだろう」「好きだったものって、何だったんだろう」と、急にさみしさを感じる人は少なくないでしょう。
でも、まず知っておいてほしいのは、「本当にやりたいことがわからない」と悩んでいる時点で、あなたは少なくとも自分の「本当の気持ち」には向き合っています。
そもそも、本当にやりたいことをできている人は、「私は今、本当にやりたいことをできているかな?」なんて、いちいち考えません。
やりたいことがある人は理由を考えずに勝手にやっていますし、探している人は無意識のうちに探しています。逆に言うと、このタイミングで「やりたいことがわからない」と気づいたのだとしたら、今までのあなたはやりたいことをやっていたとも言えるのです。
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