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2026年3月期、ホンダは屋台骨である四輪事業で1兆4111億円の営業赤字を計上した。その最大の要因は1兆4536億円に上るEV(電気自動車)事業に関連する巨額損失である。21年に高らかに掲げた「脱エンジン」の旗も、事実上降ろすことになった。
三部敏宏社長は26年5月14日に開いた中長期の事業戦略説明会では「早期に止血をしながら将来の成長に結びつけること。不確実性の中で何があっても耐えられるような体制をもって事業構築を早急に進めていくことが私の最大の責務だ」と続投に意欲を示した。
ただ続投に対しては、社内から厳しい声が上がっている。6月11日から26日まで短期集中でお届けする本特集では、ホンダの問題点について多面的に斬り込んでいく。
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