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ナフサ高騰で広がる"備蓄買い"の意外な実態…ホルムズ危機下で「売れた」「売れなくなった」商品ランキング

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ホルムズ危機下で実際に買われていたものは?(画像:編集部作成)
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「売り上げが伸びた」雑貨トップ30

雑貨ランキング6位の接着剤が、5月11日週以降3週にわたって前年よりも3割以上高い水準を維持。値上げによる販売金額の伸びもみられるものの、販売数量でも前年を上回っている。業務用でも品薄や入荷遅延など調達難となっていることから、小規模事業者による店頭での購入も売り上げを伸ばしているのだろう。

また、主に食品保存バッグである8位の食品包装用品、ビニールやゴムなどを素材とする10位の家庭用手袋、食品の温めや保存などに使う17位のラッピングフィルムといったナフサ由来商品が売り上げを伸ばしている。供給懸念や先高観による需要の前倒しが起きていそうだ。

全国の男女約7万人の生活者から買い物データを継続的に聴取している「インテージSCI」から、これらのナフサ由来商品ではプライベートブランド(以下「PB」)比率の高まりが見て取れた。以前から金額ベースのPB比率が40%近くと高水準にあった食品包装用品ではそれほど大きな変化がみられない。

一方、26年5月に家庭用手袋は36.0%(前年差+4.1ポイント)、ラッピングフィルムは24.0%(前年差+5.7ポイント)とPB比率が上昇した。ホルムズ危機の影響で物価高が加速するなか、備蓄用に購入する際にもできる限り支出を抑えようと、生活者がコスパの良いPB商品を選ぶ傾向が強まっているようだ。

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