「自分は、たとえデジタル教科書があったとしても、絶対に紙で勉強していたと思う」 「書き込んで、線を引いて、ページを行ったり来たりしながら勉強するほうが、圧倒的に頭に入る」 「大学に入ってからも、自分は紙の本しか使っていない」
などなど。たしかに、紙のテキストには「手で書き込む」「ページの感触で内容を記憶する」「付箋を貼って一覧性を確保する」といった、デジタルでは再現しにくい学習体験があります。脳科学の研究でも、紙の読書のほうが内容理解や記憶定着に優れているという報告は少なくありません。
つまり、勉強の仕方は人によってかなり違うということ。「一律にデジタル化すればいい」という単純な話ではなく、自分に合った媒体を選べる余地を残すことが重要なのかもしれません。
東大生は「手帳は紙派」が多い
ちなみに、これは余談ですが、東大生で予定を紙の手帳で管理している人は意外に多いです。スケジュール管理なんて、GoogleカレンダーやNotionでオンライン管理したほうが、リマインダー機能もあって便利そうなものです。それなのに、「なんとなく紙にメモを取りたい」「紙の手帳に予定を書き込まないと落ち着かない」という人が一定数いる。
これがなぜなのかは、今度改めてアンケートを取ってきますので、続報をお待ちください。おそらく「書く」という行為そのものに、何か思考を整理する作用があるのではないかと自分は考えています。
この「書く」という行為に関する考え方については、「ドラゴン桜」でも触れられています。
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