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〈ブーム一巡〉「ヤクルト1000」大失速で苦しむ国内事業、免疫維持とヤクルトレディ改革で米ファンドの懸念を払拭できるか

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ヤクルト本社の「Y1000」
業績の牽引役だった「Y1000」だが、一時の人気は落ち着いた (写真:編集部撮影)

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乳酸菌飲料「ヤクルト」が大苦戦を強いられている。

ヤクルト本社は5月12日、2026年3月期(2025年度)決算を発表した。売上高は前期比2.7%減の4864億円で、本業の儲けを示す営業利益は同18.4%減の451億円と大幅な減益で着地した。

海外事業は、メキシコでは景況感悪化のあおりを受けたものの、アメリカでの販売店舗数の増加や、中国やベトナムなどアジアを中心に果実風味をつけたヤクルトの商品展開が功を奏し、順調に売り上げを伸ばしている。

対照的に国内事業は苦戦が目立つ。売上高が前期比5.5%減の2296億円、営業利益が同26.1%減の276億円と、減収減益で着地。これにより、24年度までは国内が上回っていた営業利益が25年度には逆転し、海外のほうが多く稼ぎ出す形となった。なぜ国内事業がここまで足を引っ張っているのか。

「ヤクルト1000」ブームの今

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