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「改造するなら自分の家でやれ」——父の一言で400万の古民家を購入、"魔改造"でやりたい放題いじり倒す「贅沢な家時間」

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改修前の様子
古民家を自分の好きなように改修したらどうなったのか?(写真:アルフレッシュ)
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車庫内にはそれ以外にもさまざまな工夫がある。剥き出しの梁から吊るされているのは電気自動車の充電プラグ。いちいち、壁際から引っ張ってくる必要はなく、引っ張れば良い仕様になっている。シャッターも同様に本体を持たずに吊るされたロープを引くとするすると開閉できる。水場は自分でコンクリートを打った。

壁際の棚部分は押し入れ、床の間部分。中央にある他と異なる柱はかつての床柱(写真:筆者撮影)
天井から吊るされていたのは車の充電用バルブ。手を伸ばして引き下ろして使う仕組み(写真:筆者撮影)
排水口は空いていたそうで、蛇口だけを改修時に付けてもらい、コンクリートは自分で打った(写真:筆者撮影)

あちらこちらに手を入れた箇所が

それ以外では建物の玄関側、裏口側に単管パイプを組んで波板で屋根をかけたり、バルコニーを作ったり。細かく見ていくときりがないほどあれこれ手が入っている。

車庫の裏手にも単管を組んで屋根が掛けられていた。しかも、単なる屋根というだけではない(写真:筆者撮影)
単管はなんと懸垂もできるように作られていた。ちなみに左手に低く組んである単管を利用するとディップス(2本の並行なバーに両手でつかまって自分の体重を負荷にして上下させる自重トレーニング)ができる(写真:筆者撮影)

取材時点で手掛けていたのは玄関土間、道路に面した部分のウッドデッキ、凸凹した敷地の整地。玄関土間には一人暮らしの楽しみと入居後すぐに煉瓦を積んでサウナを作ったものの、煙が逆流、壁が焦げたために煉瓦を撤去。

玄関を入ったところにある煉瓦の段差。奥に見えているのが最初に作ったサウナの土台部分。サウナとしてうまく機能しなかったのでストーブに作り変えた(写真:筆者撮影)
敷地内にはサウナに使った煉瓦や薪などが積まれており、凸凹している(写真:筆者撮影)

現在はその煉瓦を積み直して玄関を入ってすぐのところに蓄熱式ロケットストーブを設置してあるのだが、その後、能瀬さんと住むことになったため、玄関土間に床を作り、収納や部屋などとして使えるようにしようと考えている。

ウッドデッキはホームセンターで買ってきた単管パイプやフェンスを組み合わせて骨組までは作ってあり、あとは合板で床を貼れば形になる。

骨組だけはできているウッドデッキ。敷地内にいずれコンテナハウスを搬入することを考えて解体、再組み立てできるように考えられている(写真:筆者撮影)

2人で重機を扱える免許を取得

敷地整地のために能瀬さんと2人で機体重量3トンまでの重機が扱える小型車両系建設機械運転特別教習を受講、免許を取った。改修の際に出たガラその他で凸凹になっている敷地を整備、地域の要件が許すならそこにコンテナハウスを置くことを考えているのだ。

というのは能瀬さんは料理が大好きでパン屋をやるのが夢。現在のキッチンにはおおいに不満なのでいずれはそこに手を入れ、さらにその先には「敷地内で店を開けたら……」というのだ。

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