リノベーションが終了、入居したのは2024年7月。取材にお邪魔したのはそれから2年弱経ってからなのだが、それまでの間に山本さんはいろいろなDIYをしてきた。
まず、車庫は押し入れ、床の間のある和室2室を撤去、土間だけの状態で引き渡しを受けているのだが、そうなると問題は基礎。部屋は無くなっても部屋の外周部には耐震強度を下げないために基礎が残っており、そのままでは車も、バイクも入らない。入れるためには土間部分を上げる、基礎を越えるために外と中を繋ぐために坂を作る必要がある。
「最初、車庫内の土間に発泡スチロールを敷いてその上にコンパネ(コンクリート型枠用の耐水合板。コンクリートパネル)を敷いて高低差を埋め、外側にはコンクリートで坂を作って車を入れたのですが、徐々に発泡スチロールが沈下。
このままでは車が出せなくなってしまうことが分かり、山口さんに相談して砕石を入れてからその上にコンパネというやり方に変えました」(山本さん)
車庫も自分で改造
車庫前の坂となるコンクリートも2度、3度やり直したが、その結果、コンクリートの扱いはうまくなり、バイク側の坂のコンクリートは1回でばっちり。
「車を正面から、バイクを裏側から入れるようにしようとまずは車庫を作り、その後にバイク用にスロープなどを作りました。ただ、現状はバイクをまっすぐ入れる形なので出す時には車に干渉させないように切り返しが必要。次はバイクを斜めに入れるようにして切り返さずに出られるようにしたいと考えています」(山本さん)

