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「改造するなら自分の家でやれ」——父の一言で400万の古民家を購入、"魔改造"でやりたい放題いじり倒す「贅沢な家時間」

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改修前の様子
古民家を自分の好きなように改修したらどうなったのか?(写真:アルフレッシュ)
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リノベーションが終了、入居したのは2024年7月。取材にお邪魔したのはそれから2年弱経ってからなのだが、それまでの間に山本さんはいろいろなDIYをしてきた。

まず、車庫は押し入れ、床の間のある和室2室を撤去、土間だけの状態で引き渡しを受けているのだが、そうなると問題は基礎。部屋は無くなっても部屋の外周部には耐震強度を下げないために基礎が残っており、そのままでは車も、バイクも入らない。入れるためには土間部分を上げる、基礎を越えるために外と中を繋ぐために坂を作る必要がある。

古い家だからだろう、一斗缶にコンクリートを流し込んだものが束(床を支える短い柱状の部材)として使われていた。山口さんも聞いたことはあったが、実物を見たのは初めてとのこと(写真:筆者撮影)

「最初、車庫内の土間に発泡スチロールを敷いてその上にコンパネ(コンクリート型枠用の耐水合板。コンクリートパネル)を敷いて高低差を埋め、外側にはコンクリートで坂を作って車を入れたのですが、徐々に発泡スチロールが沈下。

このままでは車が出せなくなってしまうことが分かり、山口さんに相談して砕石を入れてからその上にコンパネというやり方に変えました」(山本さん)

車庫も自分で改造

車庫前の坂となるコンクリートも2度、3度やり直したが、その結果、コンクリートの扱いはうまくなり、バイク側の坂のコンクリートは1回でばっちり。

「車を正面から、バイクを裏側から入れるようにしようとまずは車庫を作り、その後にバイク用にスロープなどを作りました。ただ、現状はバイクをまっすぐ入れる形なので出す時には車に干渉させないように切り返しが必要。次はバイクを斜めに入れるようにして切り返さずに出られるようにしたいと考えています」(山本さん)

車庫全貌。もともとは2室合わせて15畳ほどの和室に2間半の押入れ、床の間などがあった部分(写真:筆者撮影)
バイクは建物背後のスロープを利用して入れる。車庫内のスロープがまっすぐ進入する形になっているので出す時には切り返す必要があり、いずれ斜めに入れるように作り直す予定という(写真:筆者撮影)
入口側、車用のスロープ。一度ではうまくいかず、やり直しを重ねた(写真:筆者撮影)
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