平成の芸能界で活躍したタレントと、令和のSNS社会での有名人……つまり、いわゆる“オールドメディア”で知名度を誇った人物と、ネットの世界で知名度を誇るようになった人物、そしてその筆頭のような政治家まで混ぜられて、これだけでも「カオスな恋リア」だということがわかる。
タブーに触れた「フォロワー減るかも」発言
さて、出演者の知名度があると、どのようなことが起こるのだろうか。
その象徴とも言えるのが、疑似キスシーン後の男性出演者による「フォロワー減るかも、ファン減るかもって不安になってる」という発言である。
基本的には、恋リアというのは出ることでフォロワーが増えたり、知名度が上がったりすることはあっても、フォロワーが減ることはない。
理由は明快で、それは出演者が、出演時点では知名度のない一般人であるからだ。どんな人物であれ、恋リア出演によって知名度が上がり、フォロワーも獲得できる仕組みになっているのである。
この「フォロワー減るかも」発言は、既に知名度のある人間が恋リアに出演するからこそ生まれる、新しい、そしてリアルな葛藤なのである。リアルすぎるがゆえに、この発言を番組内で使わない判断もできたはずだが、番組側は実際にそのときの音声をわざわざ公開している。
この発言は、尾を引きずる。キスシーン後にこれを言われた女性出演者が翌日「みんな、売名なん?」と涙を流す。男性陣は慌てるかのように「(恋愛を)しにきたよ」と次々と否定。
そこに石黒英雄が加わり「僕はちゃんと恋愛しにきた」と自身の売名を否定し、自身とデートをした別の女性メンバーに「そっちが売名行為じゃない?」と水を向けるなど、出演者同士でケンカまがいの議論が行われ、泥沼化した。
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【すべての恋リア出演者に抱かれている“疑惑”】
