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「おじさんのハーフパンツ姿」を叩く、"無自覚イジリ"が危ういワケ…「おばさんなら即炎上」の非対称性がはびこる背景

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男性のハーフパンツ
東京都が推奨する「ハーフパンツ」に賛否両論が巻き起こっています(写真:haku/PIXTA)
  • 木村 隆志 コラムニスト、人間関係コンサルタント、テレビ解説者

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東京都が暑さ対策などの取り組みとして掲げた「東京クールビズ」に注目が集まっています。

「熱中症警戒アラート」「特別警戒アラート」の運用開始を受けて4月上旬にスタートした「東京クールビズ」最大の焦点は、ハーフパンツの着用も推奨されていること。これまでのノージャケット&ノーネクタイに加えて、Tシャツやハーフパンツなどが着用可能になりました。

すでに都庁にはハーフパンツの職員がいますが、この取り組みはその他の公的機関や一般企業にも広がっていくのか。これから気温の上昇が見込まれる中、クールビズはたびたび話題に上がるのでしょう。

「ハーフパンツの着用」について議論は不要

なかでもネットメディア各社が報じ、世間の人々が反応しているのは、男性のハーフパンツ姿に「嫌」「苦手」などの否定的な声が上がっていること。

ネット記事やSNSのコメントを見ていると「キモイ」という言葉が使われ、特に“おじさんのハーフパンツ”がピックアップされ、「生理的に無理」などの強烈な拒否反応も見られました。

なぜハーフパンツをめぐるニュースにこれほどネガティブな声があがっているのか。その背景と、「キモイ」などとコメントする人に欠けた視点を掘り下げていきます。

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【「ハーフパンツ」はシンボリックな存在】

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