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京急線北品川駅「品川駅の南」で進む大工事の今 高架になる駅・JR線跨ぐ橋・地平化する駅

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京急 品川駅付近 八ツ山跨線々路橋
品川駅を出発した京急本線の普通電車はJR線を橋梁で跨いで北品川駅に到着する(記者撮影)
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北品川駅の2024年度1日平均乗降人員は8977人。つねに大勢の利用客が行き交う品川駅と異なり、各駅停車である「普通」しか停まらない、いかにも閑静なエリアにある駅だ。

品川駅の山室佳久駅長は北品川駅と新馬場駅も管轄する。北品川駅については「品川女子学院があるので朝の通学時間帯は混雑します。また旧東海道沿いに商店街があり、散策しながら自分好みのお店を見つけるのも楽しいかと思います」と駅の特徴を説明する。

京急電鉄品川駅の山室佳久駅長。北品川駅と新馬場駅も管轄する。背後に見えるのは……(記者撮影)

2つの品川駅の間で大工事

いま京急の「2つの品川駅」を含む区間が巨大プロジェクトのまっただ中にある。

東京都を事業主体とする連続立体交差事業は、両駅を含む京急本線の泉岳寺駅から新馬場駅までの区間(約1.7km)にある踏切3カ所を取り除き、道路の交通渋滞を解消する目的がある。これにより京急本線の東京都内の踏切はすべてなくなることになる。

現在は地上駅である北品川駅は南隣の新馬場駅と同様に高架駅となる。品川駅との間でJR在来線・東海道新幹線計10線の線路をまたぐ八ツ山橋梁は新しいトラス橋に架け替えられる。

橋のかけ替え工事はJR東日本が担当する。京急とJRの線路の間に構築したヤードであらかじめ組み立て移動させる「送り出し工法」を採用。2026年2月、仮設トラスの先端がJR線上空を越えて北品川側へ到達した。今後は仮設トラスを解体しながら本設トラスをJR線上空へ少しずつ移動させていく。

新しくなる八ツ山橋梁のトラス桁。「送り出し工法」でJR線上空に架設する(記者撮影)
【写真を見る】京急線北品川駅「品川駅の南」で進む大工事の今 高架になる駅・JR線跨ぐ橋・地平化する駅(50枚)

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【昔から変わらないように見える】

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