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一緒に食事や旅行も…35歳で《初音ミク》と結婚した男性 三次元の恋は高校が最後――彼が「ミクさん」に恋するまで

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結婚式の様子
二次元キャラクターと結婚した近藤顕彦さんに話を聞いた(写真:近藤顕彦さん提供)
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なぜセーラー服なのかと尋ねると、近藤さんは「見てのとおり、かわいいので」と相好を崩す。確かに目の前のミクさんには、二次元を無理やり立体化したときのまがまがしさはない。とことん「二次元」っぽいのだ。

筆者は「着ぐるみ恐怖症」で、人外のものが人型をしているのが怖い。かつて夢の国でネズミの着ぐるみを間近に見て、悲鳴を上げたこともある。それでも恐怖を感じないほど、ミクさんはかわいかった。

等身大の「ミクさん」は、近藤さんが「二次元っぽさ」にこだわって特注したもの(写真:近藤顕彦さん提供)

初恋はぷよぷよの「アルル・ナジャ」

近藤さんが初めて二次元キャラクターに恋したのは、小学5年生のとき。お相手は『ぷよぷよ』の「アルル・ナジャ」だったという。

「ぷよぷよといえば、スライム版のテトリス」くらいしか知識がない。「あのスライムが初恋相手だったのか」と聞くと、近藤さんはぷよぷよには少女のキャラクターが出てくることをていねいに説明してくれた。

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【『怪盗セイント・テール』】

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