東洋経済オンラインとは
ライフ

投資のスタートが1年遅れると30年後に損をする? 50代からでも遅くない「長期投資」のススメ

6分で読める
通帳を片手に悩む人物
「投資に興味はあるけれど、この年からじゃ遅いかも」。そう躊躇していませんか?(写真:Luce/PIXTA)

INDEX

投資に興味はあるけれど、この年からじゃ遅いかも。そう躊躇している間にも、もしかしたらかなりの損をしているかもしれません。SNSでも人気のファイナンシャル・プランナー、岡﨑馨加さんが、50代からの投資ビギナーに向けて、運用を早く始めることの重要さについて解説します。
※本稿は『50代から始める お金と一緒に長生きするための おとなの投資教室』から一部抜粋・再構成したものです。

アインシュタインも驚いた「複利」のすごさ

お金の運用を始めるのが遅れると、将来得られる利益に大きな差が生まれます。その理由を説明してくれるのが「複利」です。

かの天才物理学者、アルベルト・アインシュタインも、「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と呼んだ複利のパワーが、あなたの資産づくりにも大きく影響します。

株式投資の平均的な利回りは年5〜6パーセント、とご説明しました。100万円で買った株式(または投資信託)を10年間もっておけば、仮に5パーセントとしても、10年後には150万円になっている、ということです。

●資 金:100万円
●利回り:5パーセント/年
●運用益:5万円/年  
 ↓(10年後)
●運用益:5万円×10年=50万円
●資 金:100万円+50万円=150万円

ただし、これは「単利」の場合です。

「単利」とは、もともとの資金(元本)だけをそのまま運用した場合を言います。ここでは年間5万円の利益が出ますが、それを口座から引き出して元本を100万円に戻せば、翌年も同じように5万円の利益が出ることになります。これが単利の運用です。

2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象