なお、フェードインサウンドが不要なら、アプリでオフにもできる。好みに合わせた「起き方」ができるので、気持ち良く目覚められる。ただ、寝起きが悪い方にとっては、最大にしても音量が少々物足りないかもしれない。
枕元からスマホを追放する、新しい提案
以前行われた同製品の発表会で、バルミューダは興味深い提案をしていた。「The Clock」を枕元に置くことで、ベッドサイドからスマートフォンを排除し、デジタルデトックスを自然に促すというものだ。同社が掲げる通り、デジタルデトックスの手助けとなる機能が備わっている。
「Relax Time」を設定すると、文字盤が「Light Hour(ライトアワー)」と呼ばれるモードに切り替わる。星の瞬きや街の灯りをイメージした光の演出とともに、全6種類の中から環境音を流すことができる。雨音や暖炉の火など、寝る前の読書やリビングでのくつろぎの時間を、音でおだやかな空間にしてくれる機能だ。
「Timer」は、本体上部のクラウンを回して、最大60分までの時間を直感的にセットできる。特筆すべきは、タイマー作動中に流れる「ホワイトノイズ」だ。仕事や勉強などをするときに便利で、単に時間を計るだけでなく、音によって集中のための環境を作り出せる。音量を小さくして「ながら聴き」をすると、心が落ち着き、読書などに集中できる。
正直に言うと、このサウンドについては「スマートフォンで同様のBGMを探して流せば済む話ではないか」と、最初は意図が掴みきれなかった。
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【充放電サイクルは約500回】
