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ひとり「回転焼肉」デビューしてみた…半個室で「松阪牛の希少部位」を"少量ずつ"食べられる至福

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ひとり焼肉
ひとりでも「半個室」で回転焼肉を楽しめる店がある(写真:筆者撮影)
  • 山田 智子 フリーライター・カメラマン
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一升びんの外観(写真:筆者撮影)

一升びんは三重県内や名古屋エリアに16店舗を展開。そのうち、宮町店、名古屋則武新町店の2店舗が回転焼肉の店だ。今回は三重県の宮町店を訪ねた。回転席がオープンする11時半に駐車場に着くと、すでに10台ほどの車が停まっていた。三重、伊勢志摩、四日市、鈴鹿の三重県のナンバーに加え、名古屋、堺……、一番遠くは鳥取ナンバー。中学生くらいの兄妹と両親、お伊勢参りの帰りと思しき女性4人組、外国人のカップル、40代とおぼしき男性ひとりが店内に入っていく。

「私も負けていられない」と、勇気を出してひとり焼肉の扉を開けた。

回転席はこんな感じ。全て半個室スタイルなので、周囲を気にせずリラックスして過ごせる(写真:筆者撮影)

「いらっしゃいませー」と元気な声に迎えられる。広い店内は左手にボックスタイプの回転席、右手に座敷タイプの一般席があり、2階には団体客用のお座敷がある。回転席は半個室になっており、座っていると、他のお客さんからは見えない。

テーブル横に肉が流れてくるショーケースがある。ケースの中全体が冷蔵庫になっていて、肉の鮮度も保たれている(写真:筆者撮影)

エンタメ性とクオリティの両立。少量多種もおひとりさまに最適

テーブルの横にあるショーケースには、松阪牛の皿、皿、皿。回転寿司さながら、肉の皿が次々と流れてきて、思わず見入ってしまう。「松阪牛 A5」とのふだが立てられたものもある。回る皿を見ているだけで心が弾む。子どもたちも大喜びだろうが、むしろ待ち時間を持て余しがちなおひとりさまにこそ回転焼肉のエンタメはありがたい。

肉のいろんな部位が流れてきて、見ているだけでわくわくする(写真:筆者撮影)

回転レーンの手前にはアクリルの扉があり、ボタンを押すと扉が開いてお肉を取り出せる仕組み。鮮度を保つために、レーン自体が巨大な冷蔵庫となっていて、エンターテイメント性と安全性が両立している。

赤いボタンを押すとガラスケースが開く(写真:筆者撮影)

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【「俺と肉」の1対1の世界に没入】

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