カラオケバーやスナック、クラブ、ガールズバー、風俗店などが集まる沖縄随一の夜の街。周辺にはラーメン屋も多い。
沖縄ソウルフードの王道・沖縄そばの“当たり店”
沖縄に来たら外せない食は、ソウルフードの王道、沖縄そば。小麦粉の麺と、豚骨とカツオ出汁のスープが基本になり、豚の三枚肉やソーキ(軟骨付きあばら肉)、かまぼこ、島ねぎなどが載る。
名称はそばだがラーメンに近い味わいになり、店によってアレンジもさまざま。ただ、ベースの味は共通しており、どの店に入っても外れはほぼない。一方、人気店は行列ができ、地元の人が集まる“当たり店”もある。
そこで、この20年ほど毎年沖縄を訪れてきたなか、地元の人にリサーチしつつ開拓した、主観の当たり店をめぐってきた。
まずは国際通りから市場本通りに入って、第一牧志公設市場の先にある「田舎」。おばあが1人で営業している(たまに2人いる)10席ほどのこぢんまりとした食堂だが、とろけるようなソーキがどんと2本入って600円のコスパもさることながら、これぞ沖縄そばというベーシックな味わいが病みつきになる。
わかりにくい狭い路地にあるが、入り口前の人だかりが目印になるだろう。昼どきしか営業していないが、運がよければ待たずに入れる。
国際通り近くからもう1店。一銀通りを久茂地に向かい、那覇文化芸術劇場なはーとのすぐ裏にある「三丁目そば」は、地元の人御用達の知られざる人気店。
看板メニューの三丁目そばは、軟骨ソーキ、三枚肉、たっぷりのゆで野菜が入って950円。透明スープに細麺のサッパリ系の味に、ソーキと三枚肉の味が染みる。ここも毎年通うが、外国人観光客の姿が目立つようになってきた。
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【「ちゃるそば」】
