同じような空気を楽しめる飲み屋街の小規模版が屋台村だ。平和通りと希望ヶ丘公園の間には、牧志下町屋台村がひっそりと佇み、そこから少し牧志駅(ゆいレール)側に歩くと国際通り屋台村がある。
牧志下町屋台村は、10店舗ほどが入るこぢんまりとした一角になるが、夜には小さなイベントスペースで島唄ライブがある日もある。昭和の沖縄の市場の空気を味わいながら飲みたい人に向いているかもしれない。
国際通り屋台村はもう少し広く、昔ながらの飲み屋から、いまふうのバーも入る、観光地らしい屋台村になる。20店舗ほどが入る敷地の中央には小さな広場もあり、こちらも島唄の演奏などがあるのだろう。
昔ながらのスナックや小料理屋
そのすぐ近くには、戦後から続く歴史ある歓楽街の桜坂社交街がある。昔ながらのスナックや小料理屋などが並び、郷愁を誘う。
沖縄の飲み屋は、ふつうの居酒屋でも島唄の歌い手と三線奏者によるライブがある店が多い。見知らぬ客同士が店員と一緒に島唄のリズムに体を揺らせ、エイサーを踊る。
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【沖縄の大きな魅力のひとつ】
