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体の悲鳴を無視しないで! ビジネスパーソンの「燃え尽き状態」を避けて「やりがい」を復活させる⦅5分メンテナンス⦆

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疲れているビジネスパーソン
ビジネスパーソンが日常生活に簡単に取り入れられるメンタルケアの方法を紹介します(写真:prathanchorruangsak/PIXTA)
  • 安藤 健 キャリアのモヤモヤを解決する組織人事コンサルタント

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「最近、よく眠れない」「仕事はしているけど集中できない」……。
そうした状況に焦り、無理やりやりがいを取り戻そうと頑張ると、さらに状況を悪化させてしまうかもしれません。
このままいけば日々の疲れが溜まり、「バーンアウト」状態に陥る危険があります。
そんなとき、まず必要なのは「リセット」です。
リセットにはいくつか方法がありますが、まずは身体と心をケアする方法を取り入れてみるのがおすすめです。
本記事では、心理学をバックグラウンドに持つ組織人事コンサルタントの安藤健氏の最新著書『転職はタイミングが10割』から具体的なケア方法を紹介します。

「ワークエンゲージメント」と「バーンアウト」

『転職はタイミングが10割』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

仕事における「やりがい」のことを、専門的には「ワークエンゲージメント」といいます。「やりがい」が高い状態は、ワークエンゲージメントが高い状態です。

実はこのワークエンゲージメントという考え方は、元々「バーンアウト(燃え尽き症候群)」の対極の状態を示すものとして生まれました。

バーンアウトとは、仕事に対して過度のエネルギーを費やした結果、疲弊して抑うつ状態になり、仕事に対する興味関心や自信が低くなってしまった状態です。

仕事や働くことに対してクタクタになってしまって、何も集中できないのはもちろん、仕事に嫌悪感を持ったり、自分の仕事が誰かの役に立っているとは思えないと感じてしまう状態です。

この状態は精神面のみならず、身体的にも影響を与えます。

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【「燃え尽きる前」に知っておきたい、身体のサインとは?】

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