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「実年齢より若く見られたい」と考えるビジネスパーソンは多いと思います。多忙なビジネスパーソンにとって「アンチエイジング」のために時間やお金をかけるのは誰もができることではありませんが、「どうしたら老化が予防できるのか」の科学的検証が続いています。
膨大な研究結果などから効果的な食事を科学的に分析した書籍『予防医療の医師が教える 最小の努力で最大の効果を得る食事学』を上梓したハーバード大学医学部講師の濱谷陸太氏に、最近公刊された濱谷氏の論文から、マルチビタミンサプリの老化予防効果について紹介してもらいます。
「実年齢60歳、生物学的年齢70歳の人」の生活
老化を語る上で重要なのは、老化をどうやって測るか、ということです。たとえば肌年齢は老化と関連しそうですが、それは当然肌しかみておらず、それだけで全身の老化を判断するのは難しそうです。
どのように老化の程度を測定するかは科学的にも非常に興味深い話で、最近はメチル化DNAというデータを使って「生物学的年齢」を計算する、というのがメジャーなアプローチとなっています。
DNAとは生まれた時から変わらない「全身の設計図」ですが、DNAは生活習慣や環境要因などいろいろな刺激によりメチル化されることが知られています。メチル化されてしまうと、そのDNAの働きが止まってしまいます。
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