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個性は自由から生まれる
これまで出会った人で特に個性的だったのは、作家のフランソワーズ・サガンでした。恐ろしく早口だったので、言葉を聞きとるのに苦労したものです。
本人はそのことを、「一日の出来事を父親に話すときに、あれもこれも話したいし、末っ子だったから、あまり時間が残されていない。だからなのよ。早く父に話したくてたまらなかったからなの」と言っています。
前のフレーズが終わってないのに、もう次の話を始める。そんな感じだったのでしょう。
フランスの作家。18歳で発表した処女作『悲しみよ こんにちは』で、一躍人気に。最初の印税360億円はギャンブルやスポーツカーのジャガーなどを買って使い果たす。終生スポーツカーやカジノを愛し、ドラッグも止められなかった。珠玉の恋愛小説を多く残している。『ブラームスはお好き』『ある微笑』など。

