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サガンやダリが教えてくれた「他人と違うことの価値」、パリで暮らして知った"ユニーク"の凄み

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パリの夕暮れ
パリの夕暮れ(写真:Kaori / PIXTA)
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フランソワーズの個性はそれだけではありません。19歳のとき『悲しみよ こんにちは』で世間の注目を集めたときから一度もヘアスタイルを変えていませんでした。軽く内巻きにしたボブを、なんと50年間も続けていたことになります。

自分のスタイルを持つ人は、パリでは愛されるようです。

「いつの間にか私、エッフェル塔の次に有名になっていたのよ」

ちょっと不満そうに、彼女がそう言っていたのを思い出します。

パリ時代に、女性ジャーナリストで名前は知りませんが、気になる女性がいました。いつも白のトータル・ルックをしていた人です。エルメスのイベントのときには、必ず見かけたものです。

真冬でも、白いコートに白いブーツ、繊細な雰囲気で静かなオーラを放っていました。

白の装いを、自分の個性にしてしまうなんて羨ましいな、そう思って見ていました。

個性的な引っ越し祝い

「引っ越し祝いは何がいい?」

先日東京と逗子と箱根の3拠点で生活しているフランス人の友達、ソフィー・ドゥ・タイヤックに聞かれたので、「そうね。掃除機もあるし何もいらない」と答えました。

ですがそのとき、つい何気なく「実は私、まだ引っ越しの段ボールも全部は開けてないの」とこぼしてしまいました。すると数日後、ワッツアップで彼女から連絡がきました。

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【学歴より大切なことがある】

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