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内海造船|上場(広島県尾道市)
[設 立]1944年
[代表者]寺尾弘志
[売上高]446億円(2025年3月期、連結)
[従業員]554人(単体)
広島県の三原港から小ぶりの旅客船に揺られること約30分。レモンの産地として知られる人口8000人ほどの尾道市・生口島(いくちじま)に本社を構える唯一の上場企業、内海造船がにわかに脚光を浴びている。
1940年に瀬戸田船渠として創業し、2社との合併を経て67年に日立造船(現カナデビア)の傘下に入る。2005年に同じ日立造船傘下のニチゾウIMCを吸収合併し、因島(いんのしま)工場が誕生。現在も、本社に隣接する瀬戸田工場との2工場体制だ。
国内顧客向けのフェリーやRORO船(貨物専用船)の建造を得意とする内海造船は売上高446億円の中堅企業で、株式市場での注目度は決して高くなかった。
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