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東武東上線「間違えられる駅」の駅長に聞く日常風景 川越の隣の「川越市」、その隣は「霞ケ関」

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2026年3月まで2年間、東武東上線川越市駅の駅長を務めた浜島順二さん(撮影:鼠入昌史)
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浜島さんは、1991年に東武鉄道に入社した。最初に配属された駅は、亀戸線の小村井駅。自動改札が導入され始めた頃で、まずは改札に立つ仕事からのデビューだ。

現在の川越市駅は印象的な三角屋根の駅舎(撮影:鼠入昌史)

改札業務が「照れくさかった」

「小さい駅なので、改札に立っているのは私ひとりなんですよね。電車が到着すると、みんな私めがけて歩いてくるじゃないですか。それがなんだか照れくさかったのを覚えています。もちろん、誰も私を見ているわけではないんですが(笑)」

その後、曳舟駅では信号係を10年ほど務めた。

「当時は信号の扱いも駅で人がやっていたんです。でも、いまはそういうことはなくなった。自動改札になれば、お客さんとの会話も少なくなりますね。私の新入社員の頃には、結構会話があったんですよ。毎日通勤で乗られる方とはどうしても顔見知りになりますし、声をかけてくれたりして」

【写真を見る】東武東上線「間違えられる駅」の駅長に聞く日常風景 川越の隣の「川越市」、その隣は「霞ケ関」(28枚)

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【埼玉にある霞ケ関駅】

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