東洋経済オンラインとは
ライフ #肉体派ライターのガチ検証

《回転レストラン》って知ってる?…山頂から"全席窓側"で絶景を楽しめる「超穴場スポット」が最高だった

8分で読める
喫茶コスモス
昭和にタイムスリップ? 神戸「回る喫茶店」の実力(写真:筆者撮影)
  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
2/7 PAGES
3/7 PAGES
4/7 PAGES
5/7 PAGES
6/7 PAGES
7/7 PAGES
カーレーターを上から見るとこんな感じ(写真:筆者撮影)

回転レストランは約55分で1周する。私は60分ほど滞在したが、目の前に「山」しかないイマイチの景色は10分間くらい。残りの45分は絶景だった。これはつまり、もし仮にイマイチな景色の席に座っても、10分待てば絶景に変わるということ……。ただし純粋に景色だけを楽しみたいのなら、4階の展望台には窓がないので、そちらのほうがオススメだ。

その一方で、グルグルと回転しながら飲み食いしつつ、窓から絶景を楽しむ……。日本で数少ない回転レストラン『喫茶コスモス』は、リフトやカーレーターを含め、神戸が誇る“B級観光スポット”だと私は確信した。こりゃあ若い人たちに人気が出るわけだ。

慌ただしい令和時代からタイムスリップできる、貴重な場所

乗り物代で1500円。飲食代で1550円。合計約3000円で、このクオリティとこの満足感……。飲食代はもう少し節約できることを考えると、神戸の回転レストランに遊びに行くのはコスパとタイパ、両面で優れている。敷地内に若者の数が多かったのは、おそらくこういった理由もあるのだろう。

1人でふらっと訪れるのもヨシ。女子旅でインスタ映えする写真を撮るのもヨシ。男女のデート利用もヨシ……。都会の喧騒から離れて、なんなら慌ただしい令和の時代から離れて、昭和の時代にタイムスリップできる貴重な場所。それが神戸の回転レストラン『喫茶コスモス』の大きな魅力の1つだと私は思う。

中島みゆきの『時代』を聴きながらマッタリ過ごした。まわるまわるよ時代はまわる(写真:筆者撮影)

後編では、『喫茶コスモス』を運営する『須磨浦山上遊園』の担当者に話を伺い、「神戸の回転レストランの実態」について掘り下げていく。

続きを読む→→→後編:閉鎖寸前だった昭和の《回転レストラン》が再び絶好調、客の7割が若者→Z世代がハマる“意外な理由”
画像をクリックすると本連載の過去記事にジャンプします

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象