ちなみに乗り換え時に手放したクルマ(=前有車)のボディタイプを見ると、ボルボ購入者ではSUVが36%、ステーションワゴンが30%で、この2つで全体の3分の2近くを占めていた。
購入車の約7割がSUVだから、「SUV→SUV」の乗り換えはその半分程度であることがわかる。
その代わりステーションワゴン、セダンが多かった。つまり、買い替え時にステーションワゴンからSUV、セダンからSUV、といった乗り換えをした人が相応にいたことを表している。
さらに、購入時に「最後まで比較していたクルマ」のボディタイプを見ると、こちらは購入したクルマの分布と呼応する形で、ボルボ購入者:SUV66%、ステーションワゴン14%、セダン11%であった。
ドイツ御三家は、3メーカーともにSUVが45%程度、ステーションワゴンは10%未満で、セダンが25%前後と、ボルボ購入者とは求めるボディタイプが異なることがわかる。
購入時の実際の価格は?
それでは購入した人たちは、実際のところいくら支払っているのだろうか。「値引き前車両本体+オプション価格」と、「値引き額」「下取り額」「最終支払い額」の各データを下記に示す。
「値引き前車両本体+オプション価格」の平均は、ボルボの710万円に対し、メルセデス・ベンツ:996万円、BMW:793万円、アウディ:684万円。
次ページが続きます:
【「スタイル・外観」に偏らないボルボ購入者の志向】


