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【専門医が考案】中高年女性を襲う《へバーデン結節》の症状を自力で改善! 今日からできる3つの簡単メソッド

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手指の不調を自力で改善できる3つのメソッドを紹介します(写真:webweb/PIXTA)
  • 三戸 一晃 神戸百年記念病院手外科センター長兼整形外科部長
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②グーパー運動

【やり方】両手の指をめいっぱいパーに開き、3秒間その状態を保つ。次に指の関節がしっかり曲がり、隙間ない状態までグーにして33秒間保つ(なお、グーにするときは親指を人さし指より外に出す)。

【回数】1回3セット1日3回

【目的】指を大きく動かすことによって、関節をやわらかく戻す。腱、血管、神経を最大限動かすことで、指の柔軟性の再獲得と、手全体のむくみとりの2つの効果が同時に得られる。

【注意点】

・パーはしっかりと指がそるくらい、あるいは症状のない反対と同じくらいに伸ばし、グーはしっかりとそれぞれの関節が曲がっていることを確認しながらおこなう。

・グーの状態のときに指に隙間ができる際は、逆の手でやさしく指を丸めるように曲げてあげる。

・勢いをつけて無理に力任せに押すと指の怪我につながることもあるので、ゆっくりと痛すぎないよう無理なく押し込んでいく。

(出所:『自力でできるへバーデン結節のリセット法』より)

ぐいぐい押し込まず、ゆっくりじんわりと

③手のひら指ストレッチ

【やり方】両手を合わせて、両方の親指は先を押し合って開き、人さし指から小指までの腹側を合わせ、手のひらはいったん合わせたあと浮かせる。親指と手のひらを無理なくそらせるところまでそらして、5秒間キープする。

ぐいぐいと何度も押し込まず、ゆっくりじんわり――いわゆる「ストレッチ」風に伸ばしていくことが大切。

【回数】1回3セット1日3回

【目的】指の関節の硬さをとる。PIP関節(指先から2つ目の関節)は曲がって拘縮しやすいので、手のひらを合わせることによって、どの指がどれくらい曲がって硬くなっているかの判断もできる。

(出所:『自力でできるへバーデン結節のリセット法』より)

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【3つのメソッドを毎日コツコツと】

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