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「スマートグラス」一気に現実化の理由 AIと翻訳が価値を決める——メタもついに日本で発売へ!

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Ray-Ban Meta
Metaのスマートグラス「Ray-Ban Meta」(写真:筆者撮影)

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スマートグラスを巡る動きが激しい。アメリカでの発売から2年半遅れたものの、最大手のMetaがついに日本でも製品発売を正式に言及した。4月中旬現在、発売日などは公開されていないものの、数カ月以内には発売されるものと見られる。

昨年以降、複数の中国系企業がスマートグラスを日本で発売しており、7月には福井・鯖江で作られた国産スマートグラス「SABERA スマート眼鏡」も出荷を開始する。この後には、Googleも製品を準備中で、さらに、アップルなど大手の参入もあり得る……との噂もある。

スマートグラスはなぜここまで注目されるのか?

秘密は「AI」と「通訳」にある。

レイバンとのコラボでヒットしたMeta

スマートグラスはまだ黎明期のプロダクトだ。定義もあやふやで、複数の方向性を持った製品が同じジャンルで語られている。一般にはメガネやサングラスに似た形状のもので、アップルの「Apple Vision Pro」やMetaの「Meta Quest」シリーズのようなヘッドマウント・ディスプレイ型のものは除外する。

シェアトップは、Metaの「Ray-Ban Meta」に代表される製品群だ。MetaといえばFacebookやInstagramというイメージが強いが、実はスマートグラスの最大手。こちらは2023年末にアメリカで発売を開始して以来、900万台以上が販売されたと報じられている。

ヒットした理由は、まずサングラスとしてしっかりとした性能があり、デザインも豊富であることだ。

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【Metaは「Ray-Ban」「Oakley」ブランドでスマートグラスを販売】

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