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「スマートグラス」一気に現実化の理由 AIと翻訳が価値を決める——メタもついに日本で発売へ!

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Ray-Ban Meta
Metaのスマートグラス「Ray-Ban Meta」(写真:筆者撮影)
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Metaはイタリア・エシロールルックスオティカと提携し、エシロールルックスオティカ傘下のブランドである「Ray-Ban」「Oakley」ブランドでスマートグラスを販売している。膨大なフレームとレンズの組み合わせがあり、街中にある「Ray-Banを扱う店舗」で幅広く販売されている。このことは、他のスマートグラスの多くが「デジタルガジェット」的販路を中心としていることとは一線を画す要素でもある。

Oakleyとのコラボモデルである「Oakley Metaグラス」(写真:筆者撮影)

Ray-Ban Metaシリーズは、カメラ・マイク・スピーカーを搭載しているが、ディスプレイはついていない。スマートフォンとの連携は、基本的にスピーカーからの音声で行う。極論すれば、イヤホンを常につけているようなものだ。音楽ももちろん聞ける。

中核になるのはカメラ機能だ。フレームに組み込まれていて、自分の視界に近い映像が撮影できる。元々Ray-Ban Metaは、スポーツや旅行などの際に「自分が見ている視界をシェアする」目的で作られた。現在も実際には、それらの用途がメインではないかと推察されている。

スマートグラスはAI連携で価値が拡大

そして現在は、カメラ機能や音声機能をAIに活かす。だからスマートグラスは「AIグラス」と呼ばれることも多い。

仕組みは案外簡単だ。スマートフォンに専用アプリを入れ、スマートグラスと連携させる。

例えばスマートグラスに「あれはなに?」と聞くと、カメラが画像を撮影、AIに転送して質問する。すると、その中に写っているものがなにか、AIが答えてくれる。

こうした機能はすでにスマホでは実現されているものだが、それをスマホのカメラではなく、人間の目線に近い「スマートグラスのカメラ」で行うことがポイントだ。

目の前にある建物や製品の名前を知る、くらいのことなら、さほど便利とは思わないかもしれない。だが、「ホテルの部屋番号を覚えておいてくれる」「いいと思った商品を覚えておき、あとから製品名や詳細も教えてくれる」としたらどうだろうか?

ベースとしてはスマホの能力と通信を使いつつ、自分の記憶や理解をAIがサポートしてくれる……というのが、スマートグラスにおけるAIの価値だ。

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【「ライブ翻訳」を実現しているアップル】

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