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「スマートグラス」一気に現実化の理由 AIと翻訳が価値を決める——メタもついに日本で発売へ!

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Ray-Ban Meta
Metaのスマートグラス「Ray-Ban Meta」(写真:筆者撮影)
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逆に言えば、AIの機能が低いとスマートグラスの価値も低いものになるわけで、AI自体の開発競争とも強く連動する動きでもある。Metaは製品で先行しているが、同社の「Meta AI」自体の評価は芳しくない。4月8日に新AI「Muse Spark」を公開し、Meta AIの中身もこちらへと切り替えを進めている最中だ。

スマートグラスの価値は「翻訳」で生きる

筆者も複数のスマートグラスを持っており、実際に使っている。AIによるサポートの中でも可能性が高いのが「翻訳」だ。

現在は、イヤホンとスマホを連動させて、相手の話していることを翻訳できる製品が増えている。アップルはiPhoneと自社イヤホンの連動で「ライブ翻訳」を実現しているし、Googleも「Google翻訳」で同様の機能を実現している。

ライブ翻訳はスマホとイヤホンなどの組み合わせで利用可能。写真はアップルの例(写真:筆者撮影)

翻訳自体はスマホでも十分可能だし、スマートグラスが必須でもない。だが、「メガネをかけているとそこから自分だけに翻訳が聞こえる」というのは、かなり有用な使い方だろう。

とはいえ、翻訳機能がもっとも効果が高いのは「ディスプレイ付きのスマートグラス」であるのは間違いない。相手が話している内容が文字になって目の前にみえるからだ。

以下の画像は、「Rokid AI グラス」の翻訳機能を使っている時の視界を再現したものだ。日本語の「東洋経済オンライン」のYouTube動画を流しているのだが、視界の中央にはそれを英語に翻訳したものが表示されている。

Rokid AIグラス。日本国内ではクラウドファンディングで販売中。価格は8万9990円から(写真:筆者撮影)
デモ機能を使い、見ている風景とRokid AIグラスの画面を合成したもの。このように、翻訳中の文字が目の前に見える(写真:筆者撮影)

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【「翻訳」の可能性は異なる言語同士だけでない】

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