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京セラのスマートフォン「TORQUE G07」は交換可能なバッテリーや着せ替えできる外装など、今のスマホ市場では少数派となった特徴を備えている。長年海外のスマートフォン市場を見てきた筆者からすると、こうした設計思想を持つ端末が日本専売にとどまっているのは惜しいと感じられる。日本の誇るスマートフォンとして、海外市場、特にヨーロッパ市場へ参入すべき理由を筆者なりに考えた。
タフさとデザイン性を両立した「TORQUE G07」
京セラの最新タフネススマホ「TORQUE G07」は角を落とした六角形ベースの本体デザインや映えるカラーリングを採用しており、タフ仕様が求められる現場だけではなく一般ユーザーが日常使いの1台として選びたくなる仕上がりにもなっている。シリーズ最大級のタフネス仕様やバッテリー強化などにより完成度もさらに高まった。なお製品の開発には販売元であるKDDIも関わっている。
画面サイズは5.4インチで、最近のスマートフォンとしては小さめの部類に入る。だがそのおかげでタフなボディー構造を採用しながら、サイズ感は一般的なスマートフォンと大きくかけ離れない範囲に収まっている。大手ECサイトを見ると海外製のタフネススマートフォンをよく見かけるが、どれも角ばった無骨なデザインに黒一色のカラーバリエーション、そしてサイズも重量も大柄なものが多い。それらと比べると「TORQUE G07」は持ち歩きたくなるデザイン性と取り回しやすさを両立した、別物と言ってよい完成度の製品と感じられる。
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【「とにかく壊れにくいスマホ」】
