さらに、それぞれに行動目標を設定し、立派な計画書まで作り上げました。しかし、順調だったのはそこまでです。その後、実際のスケジュールに落とし込む段階で止まってしまい、結果として計画は「絵に描いた餅」となってしまいました。
「計画」と「スケジュール」の違いを理解しよう
最大の原因は、「計画」と「スケジュール」の違いを理解していないことです。
【比較項目】計画vsスケジュール
計画:実行のための全体設計(理想)
スケジュール:実行のための時間配置(現実)
■内容
計画:何を・どの順番でやるか
スケジュール:いつ・どのくらい時間を使うか
■単位
計画:プロジェクト・施策単位
スケジュール:日・週・時間単位
■担当
計画:チームやグループ
スケジュール:個人ベース
計画とは、「やるべきこと」と「その順序」を設計したものです。一方、スケジュールは「いつ、どのくらいの時間を使って実行するか」を決めたもの。つまり、「計画」だけではまだ行動に移せないのです。
計画を実行につなげるには、以下の3ステップで「スケジュール化」することが欠かせません。
1.時間単位で具体的に落とし込む
例:「週3回、9~11時に新規リストへの架電を行う」
2.優先度と順序を可視化する
例:「月曜は資料作成、火曜・水曜は商談、木曜は顧客フォロー」
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【3つ目のステップは?】
