「正論を言っているのに相手を動かせない人」に欠けている視点
②「なんだか良さそう」と思わせる
今の時代、SNSから情報を集める方も多いでしょう。人のSNS投稿を見て、気づいたらその人が紹介しているリンク先を思わずクリックしていた、という経験はないでしょうか。あるいは、流れてきた広告を気づけばクリックしていたことはありませんか。それは、「なんだか良さそう」「欲しい」「なんだかよくわからないけれど、やってみたい」という衝動や感情が動いたからではないでしょうか。
この「なんだか良さそう」「欲しい」「なんだかよくわからないけれど、やってみたい」という感情は、明確な理由を言語化できているわけではないけれど、なぜか気になって仕方がない、突き動かされるといった状態です。要は、気持ちが高まっている状態だともいえます。
つまり、理屈だけでなく感情も動かすことが大切です。頭では説明しきれなくても、心が動くように、相手の心理を理解して伝えていきましょう。ウェブ上であれば、画像やデザイン、言葉などを通じて相手の心を動かしていくことです。
実際、感情が人の意思決定を大きく左右することを指摘した書籍がベストセラーになったこともあります。世の中の多くは、この「なんだか良さそう」という感情によって動いているのです。
相手にとってどうかという視点が大切
「動かそう」ではなく、「どうしたら動き出したくなるか」を考える。大切なのは、自分の思惑を押しつけるのではなく、相手にとってどうかという視点です。相手へのプレゼントを選ぶときのような気持ちで提案しましょう。
プレゼントを選ぶとき、自分が気に入っているものやあげたいものを渡すより、相手が欲しいと言っていたものを選んだほうが喜ばれますよね。それと同じように、相手をムズムズさせるためには、「自分の話したいことから話さない」ことです。



















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