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ここは「イオン」なのか、「森」なのか… "謎の食べ物"も売っている《駅近イオンモールのフードコート》で見た光景

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  • 鬼頭 勇大 フリーライター・編集者・フードコート愛好家
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確かに、プランターがそこかしこに置いてあり、吹き抜けになっている部分から見上げると壁面にも植樹が。その他、木のようなオブジェもある。

近年は緑を多く配置しているフードコートが増えてきたが、この森のキッチンコートは緑を置くだけでなく、コンセプト通り森や自然そのものを感じられる空間だ。

森や自然そのものを感じられる(写真:筆者撮影)

空間づくりも面白いが、歩いてみると座席の種類が非常に豊かである。通常のテーブル・椅子はもちろん、1人分ずつ区切られたカウンター席や、ひじ掛けのある椅子があったりパラソル付きの席があったりする。

座席の種類が非常に豊か(写真:筆者撮影)

もちろん家族向けの、子どもでも足が地面につく椅子を備えた座席もあった。やはりイオンモールといえば、なんだかんだいってもファミリー向けを意識するのだろうが、こうしたバリエーション豊かな座席たちは駅近モールという特性の影響もあるのだろうか。

ファミリーにも嬉しい(写真:筆者撮影)

ビリヤニにケバブ…「イオンらしからぬ」珍しい業態

オープン当初は牛たんの店やナポリピザの店、さらにカレーをライブ料理で提供する店がプッシュされていたが、10年以上が経過して顔ぶれは変化を見せている。

まず目を引いたのが「アナス ドーサ ビリヤニ」だ。南インド・パキスタン料理としてビリヤニだけでなく「ドーサ」「ラムニハリ」「マムサムカララ」などあまり聞いたことのないメニューが並んでいる。店先には「当店はインド産のお米を使用しています」と案内が出ていた。こういうのは普通「国産のお米を使用しています」だろう。ちょっと笑ってしまった。

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