しかし「専門店 衣料・生活雑貨のフロア」と書かれている2階は施設の管理事務所、企業の事務所、人材登録センター、クリニックがあるくらいで、一面シャッターだらけ。人けが少なく、館内BGMだけが響いている。
地下1階の「専門店 食料品と飲食のフロア」はいくつかの飲食店が営業しているものの、大半がシャッターに囲まれている。時折、シャッターがカタカタと鳴る音が聞こえてくる。
開業当初は地上3階も店舗フロアであったが、現在は市の事務所と企業のオフィスになっている。
なぜ「出屋敷リベル」は廃墟化してしまったのだろうか。
ダイエーの撤退が引き金に
「出屋敷リベル」は出屋敷駅北側の第一種市街地再開発事業により建てられ、1990年3月にオープンした。核テナントには近隣の店舗が移転する形でダイエーが出店。ほかに地元権利者の専門店30店舗、一般分譲の44店舗が入居した。
並行して駅前広場の整備と駅周辺の高架化も実施された。駅と「出屋敷リベル」の2階がデッキでつなげられ、利便性が高い施設となった。



















無料会員登録はこちら
ログインはこちら