――コスト競争力にも優れているとよく聞きます。
強さを言い始めたらキリがないが、コストを下げるノウハウもすさまじいものがある。
「政府から補助金をもらっているからだ」と多くの業界関係者は言うが、中国勢のコスト競争力の中で補助金が占める比率は20%もない。80%勝っているところを学ばなければならない。
例えばドメインコントローラーは標準品、コネクターやディスプレーなどすべて同じ部品で統一されている。提供価値は同質化されている側面はあるがコストは非常に安い。半導体も同様で中国製は安価だ。他社の技術を模倣することへの抵抗感が薄い側面はあるが、彼らはコピー品を恐れていない。
中国勢のノウハウを学ぶ
――トヨタ自動車は現地の合弁相手である広州汽車のサプライチェーンを活用して価格競争力に優れる「bZ3X」を投入しました。どのように分析していますか。
この記事は有料会員限定です
残り 1684文字
