このお気に入りの眼鏡が、新たな出会いを生んだ。
ロコリさんは真っ白の髪にパッツン前髪がトレードマークだ。以前は美容室でミルクティー色に髪を染めていたが、お金の事情で染めることをやめた。母親ゆずりの白髪が、今のトレードマークになった。
そこから白髪にパッツン前髪スタイルが生まれたのは偶然だった。行きつけの美容室の予約が取れず、以前から気になっていた美容室へ出かけてみた。テオの眼鏡をつけていたロコリさんに、美容師さんが言った。「そのメガネに似合う前髪にしましょう」。ハサミを入れてもらうと、鏡に映っていたのは、パッツン前髪の新しい自分だった。
「感性の合う、いいひとに巡りあったなと思います」とにっこりと笑う。ひとつの選択が、今のロコリさんスタイルを連れてきた。
おしゃれとは、自分のスタイルを持つことなのかもしれない。
膝の痛みから解放してくれた靴
また、健康への投資は大事にしている。ロコリさんが、百貨店の無金利セールやメルカリを利用して10足ほど揃えたというのが、ドイツ製のWEARING ONだ。1足3万〜6万円くらいするが、もうこれ一択なのだそう。
若い頃から膝が弱く、立ち仕事をしながらも、膝の痛みでまともに歩けなくなることもあったというロコリさん。彼女を痛みから解放してくれたのが、友人が紹介してくれたこのドイツの健康靴だった。
予算はやや高めだが、身体の痛みは何ものにも代えられない。WEARING ONを履くようになってからは膝が痛くなることはなくなり、救世主のように感じたという。
デザインも品があり、コーディネートを格上げしてくれる。「昔は靴を買っても足に合わなくて結局履かない、ってことが結構ありました。WEARING ONにしてからは靴選びに悩まなくなりましたし、きちんとした雰囲気でコーディネートがぐっと締まる気がします」
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【ロコリ流おしゃれの原点とは?】
