すてきに着こなすコツは、サイズ感。
「シニア向けの服は体の線を拾わないように上下ともにダボっとしたものが多いですよね。若い人はビッグシルエットでもおしゃれにみえますが、シニアのぶかぶかは面積が広くなり太って見えてしまいます。ほどよく余裕のあるジャストサイズを選ぶようにしています」
パンツは、短めに履くのがロコリさんの鉄則。「パンツを長くするとね、おじさんっぽくなる気がしてね、嫌なのよ」と語る。30〜40代の頃、ファッション雑誌で見たフランスの女優が履く短めのパンツスタイルに惚れ込んで以来、短いパンツしか履かなくなった。
メガネが連れてきた髪型
洋服はプチプラコーデを楽しむロコリさんだが、「ちょっといいもの」も厳選して取り入れている。眼鏡はベルギーのtheo(テオ)で6万円ほどで購入した。ほかにも、左腕には黒のApple Watchをつけ、靴は3万~6万円のドイツのWEARING ON(ウェアリングオン)のスニーカーシリーズ「ストロバー」を履いている。
特に、ロコリさんには「顔周りにはいいものを」との考えがある。
「顔につけるものは安っぽいものはつけたくないし、それで個性も出来上がる。メガネは大事だと思う」
以前は、洋服を買うように、メルカリやヤフオクで好きなブランドの眼鏡を買っていたが、実際に届いたものを身につけてみると、まったく似合わなかった。その失敗から、眼鏡は必ず専門店で試着して買うことにした。デザインだけでなく、重さや付け心地も重視する。
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【「そのメガネに似合う前髪にしましょう」】
